整形外科(外来) Orthopedics ( Outpatient )

診療時間

整形外科外来、物忘れ外来

表は左右に移動できます

診療時間
9:00~13:00
14:00~18:00

【受付時間】
(午前)8:45~12:20、(午後)13:45〜17:20

休診日
日曜・祝日
  • 整形外来は基本的に予約制ではありません。直接受付までお越しください。
  • 物忘れ外来は第1金曜日PMで、こちらは完全予約制になります。受診希望の方は、事前にお問い合わせください。
  • 担当医の変更など、月毎の外来担当医表をご参照ください。

11月の外来担当医

1 2
AM         木内 星川
PM         鹿島 脇田
4 5 6 7 8 9
AM 休診 木内 木内 木内 木内 廣瀬
PM 田中 小島 吉田 鹿島 石倉
11 12 13 14 15 16
AM 木内 木内 木内 木内 木内 木内
PM 星川 田中 小島 中山 鹿島 小島
18 19 20 21 22 23
AM 桂川 木内 木内 木内 木内 休診
PM 星川 田中 小島 吉田 鹿島
25 26 27 28 29 30
AM 木内 木内 木内 木内 木内 廣瀬
PM 星川 田中 小島 吉田 鹿島 篠田

整形外科とは

整形外科では、捻挫・打撲・骨折・突き指・切創などの急性期外傷、肩関節周囲炎(四十肩)・腱鞘炎・ばね指・急性腰痛(ぎっくり腰)・痛風発作などの急性炎症、肩こり・腰痛・坐骨神経痛などの慢性症状、いわゆるロコモティブシンドローム、変形性腰椎症、変形性膝関節症、骨粗鬆症・慢性関節リウマチなどの慢性疾患まで、全身幅広く治療対象となります。

整形外科外来について

当院では、ます初診時にそれまでの病歴、診察、レントゲン、エコー、採血などで詳細な状態を把握します。
MRIなどより詳細な検査が必要と判断した場合は、外部検査機関へ予約手配いたします。
診断のもと、生活指導、投薬、各種注射治療、ギプス・装具治療などを行います。
状態に応じて、理学療法士、作業療法士による運動器・脳血管リハビリテーション治療を行っています。また、柔道整復師によるマッサージ治療、および各種機器による物理療法も織り交ぜて、総合的な整形外科治療を行います。
さらに、保存治療では改善困難で、脊椎手術、人工関節手術など必要な場合、連携機関である専門病院へのスムーズなご紹介が可能です。

画像:整形外科イメージ

来院していただいた患者様皆さんの個々の悩みに対して、できる限り満足いただけるよう、常に真剣な医療に取り組んでおります。症状改善、軽減、それ以上悪くならないための維持療法、日常生活動作改善など状況に応じて最善の治療を心掛けております。
また、当院では以前よりご自宅へお伺いする訪問診療・訪問リハビリという在宅医療にも力を入れております。定期的な通院が困難な方も、ぜひご相談ください。

主な診療内容

骨粗鬆症

日本人の1200万人以上が骨粗鬆症と言われております。その80%が女性です。また、実際治療を受けている方は2割程度です。早期発見、早期治療で骨の状態を良好に保つことが、健康寿命をのばすことにつながります。当院ではレントゲン、骨密度(DEXA法:腰椎・大腿骨)、採血検査(骨代謝マーカー、骨吸収マーカー、血中ビタミンD濃度など)による正確な状態把握、フォローを行います。また各種内服・注射治療を行います(治療薬のご希望、他院からの継続などありましたらお気軽にご相談ください)。リハビリでの運動療法も行っていきます。

画像:骨粗鬆症イメージ

骨密度検査(DEXA)

骨密度の数値が、若年成人(20~44歳)平均値の80%以上なら正常、70~80%なら骨量減少、70%未満なら骨粗鬆症と診断されます。骨密度測定法としては、簡易的に行われる超音波法(手関節、踵部)に比べDXA法は精度・再現性が高いです。特に腰椎または大腿骨頸部の骨密度の測定が診断部位として推奨されております。当院はこのDEXA法装置を使用しております。

画像:骨密度検査(DEXA)イメージ

骨折、脱臼、外傷

手術適応まで至らないものに対して、徒手整復、ギプス固定、装具療法の保存治療を行います。神経・血管・靭帯損傷など重症例以外は外来で縫合、創処置を行います。適切な時期からの早期リハビリも重要です。

画像:骨折、脱臼、外傷イメージ

スポーツ障害、外傷:肩、肘、股関節、腰部、膝、足関節

明かな受傷起点がある外傷のほか、日々のオーバートレーニングや負担からのスポーツ障害があります。適切な休止やリハビリで早期回復も可能となることが多いので、早めの受診をお勧めします。アスリートの方で、専門病院受診を希望される方は、東大整形外科スポーツ専門診等へ紹介させていただきます。

画像:スポーツ障害、外傷イメージ

変形性関節症、ロコモティブシンドローム

頭痛、頸部痛、背部痛、腰痛、肩痛、股関節痛、膝痛など慢性的な症状の原因が、各関節の骨の加齢による変形、および周囲の筋肉拘縮にあることも多いです。外来診察、治療に加え、全身状態を把握した上で、理学療法士、作業療法士による運動器リハビリテーションを実施し、体全体のメンテナンス、症状改善、日常生活動作改善を目指します。また、装具療法が適応の場合、担当装具士による装具作製も行っております。

画像:膝を抑える人

肩関節周囲炎、腱鞘炎、ばね指、腱板損傷

いわゆる使い過ぎなど慢性的負荷からのことが多いです。レントゲン、エコーでの状態把握、ヒアルロン酸・ステロイド関節内注射、内服治療、セラピスト、柔道整復師による関節可動域訓練、マッサージ、低周波・牽引など各種機器による物理療法を行います。

急性腰痛症、神経痛

上記に加え、エコー下でのトリガーポイント注射、筋膜周囲への注射(ハイドロリリース)など行います。

関節拘縮、神経麻痺

整形外科疾患に加えて、パーキンソン病、脳梗塞による片麻痺など脳血管疾患に対して、関節可動域訓練、日常動作訓練、固縮予防、歩行訓練、歩容改善訓練などセラピストによる脳血管リハビリテーションを行います。

手術適応

四肢骨折でギプス固定での保存治療が困難な重症例、変形性膝関節症、変形性股関節症、変形性脊椎症、腰部脊柱管狭窄症、腰椎椎間板ヘルニア、手根管症候群、肩腱板損傷などで手術適応の場合、患者様のご希望に応じて当院連携病院へご紹介いたします。また、術後のリハビリは当院で可能です。

物忘れ外来

ただいま準備中です。